そこにあるだけで
内装のみならず外装にもこだわった店舗・オフィス・工場等の建物の改築には様々な効果があります。
企業自体の魅力を高めることができるため、会社に関わるあらゆる方面に向けてのPRとなり、
取引先へのブランディング、採用希望者の増加、地域社会への認知など多様な効果を生み出します。
お客様の
設計を提案いたします
相談をいただくお客様には、皆さまお一人おひとりにこれからどういう場所にしていきたいかという想いがあります。
私たちはその想いを実現するために建物を通して提案をいたします。
間取りや内装などすべてをゼロから考えお客様のニーズに合う間取りや機能を提案してまいります。
こんな方が
です。
工場・店舗の建築を考えている
社員のやる気・満足度を向上させたい
通りかかった方の印象に残る店構えにしたい
企業のイメージアップを図りたい
する店舗設計
新たに事業を始める、新規店舗を開店する。
イイヅカカズキ建築事務所ではお客様が思い描くコンセプトを対話を通して丁寧にヒアリングし共有した上で提案をいたします。
わたくしども建築デザイナーはゼロから建物を建てます。
それは決して図面にただ設計図を起こすだけではありません。
・店舗の構想(コンセプト設計)
・店舗の構造
・店舗の導線やレイアウト
・店舗の内装デザイン
・インテリアや装飾デザインの雰囲気
その建物にどんなストーリーを持たせることができるのかをあらゆる要素を想定しながら「デザイン」を提案いたします。
熊本県荒尾市に拠点を構える工務店WITH DESIGNのモデルハウスを設計しました。
私たちはどういった目的でどういうお客様の層に伝わるかを打合せを重ねてカタチにしてまいります。
ただ見せるためのモデルハウスではなく、ゆくゆくは販売をするものとして、その土地の環境に最適な設計を重視しております。
施行前のみならず、施工中のイメージの共有も欠かさない事で、実際の施工で迷う事も共に解決してまいります。
私たちは日本全国の工務店様とのプロジェクトも手がけてまいります。
工務店さまへ。以下の相談業務を承っております。
〇申請業務代行
・確認申請業務代行
・長期優良住宅申請業務代行
・BELS 申請業務代行
〇建築基準法等の相談
〇補助金申請の相談、代行
〇プランの相談 ・ 作成
〇土地の活用方法の相談 ・ 提案
〇モデルハウスのプロデュース
など
紹介
13歳の記念をワクワクするものに。
カフェのように心地いい、新しい学生服店の形。
三条市旭町に本社を構える衣料品卸、株式会社坂井達三商店が新しく始めた学生服の小売店の新築を行いました。
日の光と木のぬくもりを感じながらご来店されるお客様が、中学入学という人生の節目となる大切な思い出に残る空間として今までにないどなたでも来店しやすい雰囲気に仕上がりました。
作業内容:店舗新築
施工期間:4.5ヵ月
施工期間について:
※相談期間、デザイン作成期間、プレゼン、申請業務、図面作成期間は含みません。
※より良い物を作るためには、相談、設計等の時間が必要ですので、余裕をもってご相談ください。
制服選びは13歳になる大切な記念ですから、親御さんにとってもお子さんにとっても、
その思い出になるような店にしたい
「学生服を必要とするのは小学校6年生や中学3年生。一人で買いに来るのではなく、お母さんと一緒に買いに来ることが多い。そのため、子どもを持つ母である奥様やスタッフの女性が好むような店にしたい。ゆくゆくはスタッフも増やしていきたいので、女性が働きたくなるような店にもしたい。」と施主様の想いを伺いました。
Point1
深い軒に全開口窓。気候のいい時期は軒下でコーヒーを
お話を伺う中で『13歳の記念となる学生服選びを思い出になるようにしたい』というところが特に印象的で、それを実現できる建物にしたいと思いました。
設計には建築で学生服店に新しい価値を加えられたらとの想いを込めました。
もちろん使いやすいことも大事ですので、学生服のディスプレイやレイアウトの仕方などは、たくさんの学生服の店舗事例を参考に設計をしました。
訪れるお客様にワクワク感と入ってみたいという想いをお持ちいただける開放的な店構えとなっております。
Point2
線を減らす、整える
内観の什器には木材をメインに採用し、床は工場などで使われる防塵塗装仕上げで、その白い床が光を反射し空間全体を明るく照らします。
すっきりと美しいディテールにこだわり、窓回りなどの、枠が目立って野暮ったくなりがちな部分余計な線が現れないようにすっきりと納めるよう設計し、シンプルで印象的な空間を表現しています。
Point3
レイアウトの変更がしやすい什器
店内にある什器や試着室は全てキャスターを付け、女性スタッフでも簡単にかつ自由にレイアウトを変えることができるように設計しました。
「学生服店という店柄、時期によって並べておく商品の種類や数が変わります。また、学生服を買って頂いて終わりではなく、ここでワークショップやイベントなどを開いて、学生服を買う用事がなくても足を運んでもらえるようにしたい」
という施主様のお声から生まれた提案になります。
と驚かれていました。
「学生服メーカーの方も先日見にいらっしゃって、『こんな学生服店は見たことがない!』と驚かれていました。カフェのような居心地のいい空間にしてもらったので、お母さん方や先生方に気軽に立ち寄って頂き、ここでくつろぎながらコミュニケーションを取れたらと考えています。お客様とお友達のような関係が築けたら嬉しいですね」施主様から嬉しいお言葉をいただきました。
新たに生まれたフレキシブルな空間が、これまでの学生服店の概念を超えて地域に根付いていく姿を見せて頂けると確信しております。